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設定: Intel(R) Boot Agent

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設定: Intel(R) Boot Agent

設定Boot Agent を起動前に PXE または RPL 環境で設定Boot Agent を Windows* 環境で設定Boot Agent を DOS 環境で設定Boot Agent メッセージ


設定

Intel(R) Boot Agent ソフトウェアは、Boot Agent ソフトウェアの動作をユーザ設定できる設定オプションを提供します。 Boot Agent の設定の変更は、通常初めてご使用のネットワーク内でクライアント コンピュータに新しいネットワーク アダプタを追加するときのみ必要となります。 Boot Agent は、以下のいずれかの環境で設定することができます。

  • 起動前環境 (オペレーティング システムのロード前)
  • Windows* 環境
  • DOS 環境

Boot Agent は、起動前、Windows*、および DOS 環境に対応します。各環境において単独のユーザ インターフェイスにより Boot Agent を Fast Ethernet および Gigabit アダプタ上で PXE および RPL BIOS から設定することができます。

以下から適切な Boot Agent の設定手順に従います。

  • 起動前環境における PXE または RPL
  • Windows 環境における PXE または RPL
  • DOS環境における PXE または RPL

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Boot Agent を起動前に PXE または RPL 環境で設定

アダプタのフラッシュ ROM に含まれる起動前 (オペレーティング システム独自) 設定プログラムを介して Boot Agent ソフトウェアの動作をユーザ設定することができます。 クライアント コンピュータが起動プロセスを通してサイクルする度に、この起動前設定のセットアップ プログラムにアクセスできます。 以下のいずれかの起動イベントが発生すると起動プロセスが開始します。

  • 電源オン
  • ハード リセット (使用可能な場合、システム上の [Reset (リセット)] ボタン)
  • ソフト リセット (Ctrl+Alt+Del)
  • オペレーティング システムまたはアプリケーション開始システムの再起動

起動プロセスが開始すると、画面がクリアになり、コンピュータが Power On Self Test (POST) シーケンスを開始します。 POST の完了直後、フラッシュ ROM に格納された Boot Agent ソフトウェアが起動します。 その後 Boot Agent は以下のメッセージのような開始メッセージを表示し、アクティブであることを示します。

Initializing Intel(R) Boot Agent Version X.X.XX
PXE 2.0 Build 083 (WfM 2.0)
Press Ctrl+S to enter the Setup Menu.

注: この表示は、製造元のスプラッシュ画面により隠れている可能性があります。 詳細については、製造元のマニュアルを参照してください。

起動前 PXE または RPL 環境における Boot Agent ソフトウェアの設定をカスタマイズするには:

  1. 最初のメッセージの表示直後に Ctrl + S キーを押します。 設定セットアップメニューが表示され、Boot Agent の設定値を設定できます。 どちらのアダプタでも以下の図に似た設定メニューが表示されます。
    注: 最初のメッセージの表示直後と次に続くメッセージが表示される前の間の数秒間に Ctrl + S キーを押して Boot Agent の設定メニューを表示します。 Ctrl + S キーを押さないと、Boot Agent ソフトウェアは起動プロセスを続け、オペレーティング システムを起動します。 割り当てられた数秒内に Ctrl + S キーを押す機会を逃した場合、コンピュータを再起動して再試行します。 [Setup Wait Time (セットアップ 待ち時間)] の設定を [0] 秒に選択するか、または [Show Setup Prompt (セットアップ プロンプトを表示)] を [Disabled (オフ)] に設定すると 、たとえ Ctrl + S キーによる入力がセットアップ メニューで可能でも、これらのキーを押すプロンプトは表示されません。



    設定メニューでは、左側に設定リストが、右側に対応する値が表示されます。 メニューの下部分に表示されるキーの説明は、設定値の変更方法を示します。 各選択を設定するごとにキーの説明の上に、その機能を説明する短い 「ミニヘルプ」 が表示されます。

  2. Enter キーを押して設定の中から変更する値を選択します。
  3. 変更する設定にアクセスした後、希望の値が表示されるまでスペースバーを押します。
  4. 他の設定を変更する場合、手順 2 と 3 を繰り返します。
  5. 変更後、F4 キーを押して新しい値をアダプタに適用します。 コンピュータが再起動され、変更された設定値が適用されます。

次の表には、設定、使用可能な値、およびその詳細の説明が一覧表示されます。

Boot Agent の設定

設定 使用可能な値 説明
Network Boot Protocol PXE (Preboot eXecution Environment)
RPL (Remote Program Load)
RPL と PXE のどちらのブート プロトコルを使うかを制御します。

Intel(R) LANDesk(R) Management Suite、Windows* 2000 RIS、および Linux* などの WfM 準拠ネットワーク管理プログラムを使用する場合は、PXE を選択します。

レガシ型および Novell* NetWare* のリモート起動には RPL を選択します。

注: Boot Agent の設定によっては、このパラメータは変更不可能なことがあります。
Boot Order Use BIOS Setup Boot Order
Try network first, then local drives
Try local drives first, then network
Try network only
Try local drives only
コンピュータがそれ自体の制御方法をもたない場合に、起動中にデバイスを選択するブート オーダーを設定します。

ご使用のクライアント コンピュータの BIOS が BIOS Boot Specification (BBS) 対応であるか、またはBIOS セットアップ プログラムでブート オーダーを PnP 準拠に選択できる場合、この設定は常に Use BIOS Setup Boot Order (BIOS セットアップ ブート オーダーの使用) となり、変更できません。 この場合、起動オプションの設定については、ご使用のクライアント コンピュータ仕様の BIOS セットアップ マニュアルを参照してください。

クライアント コンピュータに BBS または PnP 準拠の BIOS が無い場合は、Use BIOS Setup Boot Order を除く、この設定の使用可能値として表示されている他のいずれかの値を選択することができます。

Show Setup Prompt

Enabled

Disabled

Boot Agent が POST 後に Ctrl+S キーによるプロンプトを表示するかどうかを制御します。

[Enabled (オン)] を選択すると、設定メニューで表示された Setup Menu Wait Time の時間以内に Ctrl+S キーを押せるように Ctrl+S キーのプロンプトが POST 後に表示されます。

[Disabled] を選択するか、または [Setup Wait Time] の設定を [0] 秒に選択すると、Ctrl+S キーによるセットアップ プロンプトは起動中に表示されません。 ただし、POST の直後に、Ctrl + S キーの組み合わせ入力を継続的に行い設定メニューを表示することができます。 何度か Ctrl+S キーを押しても設定メニューが表示されない場合は、キーを押すタイミングが遅い可能性があります。 この場合は再起動し、再試行します。

Setup Menu Wait Time

0 seconds

2 seconds

3 seconds

5 seconds

ユーザに Ctrl+S キーを押す時間を与えるために Boot Agent の起動に対する待ち時間の秒数を制御します。 [Setup Wait Time] の設定を [0] 秒に選択するか、または [Show Setup Prompt] を [Disabled] に設定すると 、Ctrl+S キーによるセットアップ プロンプトは起動中に表示されません。 ただし、POST の直後に Ctrl + S キーの組み合わせ入力を継続的に行い、設定メニューを表示することができます。 何度か Ctrl+S キーを押しても設定メニューが表示されない場合は、キーを押すタイミングが遅い可能性があります。 この場合は再起動し、再試行します。
Legacy OS Wakeup Support Enabled
Disabled

PCI ヘッダー内の PME ウェイクアップ フィールドと連動してソフトウェアの動作を制御します。

Windows* 以外のオペレーティング システム (DOS または NetWare* 等) で WfM アダプタのリモート ウェイクアップ機能を使用するには、[Enabled] を選択します。

Windows* 2000 や Windows* 98SE 等の ACPI Windows のオペレーティング システムを使用している場合は [Disabled] を選択します。

注: この設定は、Intel PRO/100+ WfM 準拠の 82559ベース(以降)のアダプタにのみに使用可能です。 この設定は、旧バージョンの PRO/100+ アダプタや Gigabit Adapter から起動する際には表示されません。 ご使用のオペレーティング システムの手順を参照し、リモート ウェイクアップの対応状況および機能の使用法をご確認ください。

 

注: PXE や RPL 起動時にコンピュータにインストールされている複数のアダプタの中の、特定のアダプタの起動 ROM から起動するには、起動に使用しないアダプタの [Show Setup Prompt] を [Disabled] に設定し [Setup Menu Wait Time] を [0] に設定します。

設定メニューが表示されている状態 で D キーを押すと、画面の下半分に診断情報が表示されます。 この情報は Dell Customer Support 担当者または弊社の IT チーム メンバーとの話し合いに役立ちます。 D キーを押して表示された情報は、F4 または Esc キーを押すか、コンピュータの再起動により設定画面が終了するまで画面に表示されます。 表示された情報の解釈方法に関する情報は、起動前の PXE または RPL 環境用の診断情報 を参照してください。

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Boot Agent を Windows* 環境で設定

クライアント コンピュータで Windows をご使用の場合は、Boot Agent ソフトウェアの設定および更新に Intel(R) PROSet II プログラムを使うことができます。 Intel PROSet II プログラムは標準の Windows のコントロール パネル機能により取得することができます。 Intel PROSet II プログラムは Boot Agent ソフトウェアを設定および更新するために使われる Boot Agent タブとよばれる特別なタブを提供します。

注:Boot Agent のタブは 82544EI および 82544GC ベースのアダプタをサポートしません。

Intel PROSet Boot Agent タブにアクセスするには:

注: Boot Agent の設定を変更するには、リリース 4.0 以降の Intel PROSet II が必要で、これには Windows のネットワーク デバイス ドライバの変更が伴います。 設定の更新により Windows のネットワーク デバイス ドライバのオペレーションが一時的にオフになります。 システムにインストールされているソフトウェアにより、この操作後にコンピュータを再起動する必要が生じることがあります。 Intel PROSet II を使うにはリリース 4.0 以降の Intel Driver が必要です。
  1. Windows の [スタート] メニューから、[設定]、[コントロール パネル] の順にクリックします。 [コントロール パネル] のウィンドウが表示されます。
  2. Intel PROSet のアイコンをダブルクリックします。 Intel(R) PROSet II の画面が表示されます。
  3. 適切なアダプタを選択し、[Boot Agent] タブをクリックします。 [Boot Agent] タブが表示されます。 タブが表示されない場合には、ネットワーク ドライバを更新するか、または Intel PROSet II リリース 4.0 以降がインストールされていることを確認します。
    注: Intel PROSet は PXE および RPL 環境の設定変更を可能とします。 したがって、以下の Intel PROSet 画面の左側に表示されるネットワーク コンポーネントのデバイス リストから PXE および RPL 環境で動作するアダプタを選択すると、画面の右側に表示される設定を、表示または変更することができます。 これを行うには、「Boot Agent を Windows* 環境で設定」 を参照してください。 一部のフラッシュ ROM では、使用できない設定があります。

    また、アダプタのフラッシュが PXE または RPL 環境用の起動 ROM を含む含まないに関わらず、Intel PROSet を使い、画面の左側の ネットワーク コンポーネントのリストに表示されるいかなるアダプタの起動 ROM も更新することが可能です。 これを実行するには、アダプタを選択し、画面右側にある [Update Boot Agent (Boot Agent の更新)] ボタンを押します。


  4. Boot Agent の設定の変更を可能とする特殊機能をオンにするには、Ctrl+S キーを押します。 Ctrl+S キーを押すと、[Boot Agent] タブに、灰色文字(使用不可)の [Apply Settings (設定適用)] ボタンが追加されます。

  5. 画面の左側にあるネットワーク コンポーネントで、設定を行う起動 ROM のアダプタを選択します。
    [Boot Agent] タブに現在の設定パラメータおよび対応する値が一覧表示されます。[Setting (設定)] 選択リストの各設定パラメータに対応する値が、[Value (値)] のドロップダウンリストに表示されます。 選択された各セッティングに対して、[Description (説明)] のボックスに該当機能の概要が表示されます。 設定パラメータ、使用可能な値、および詳細情報は、Boot Agent 設定表 を参照してください。
  6. 変更する設定を [Setting] 選択ボックスから選びます。
  7. [Value] のドロップダウン リストから新しい設定値を選択します。
    注: 値を一度変更すると、[Apply Settings] ボタンは灰色ではく黒で表示されます。


  8. 他にもセッティングの変更がある場合は、手順 6 と 7 を繰り返します。
  9. 変更の終了直後に、アダプタを新しい値に更新するには [Apply Settings] をクリックします。
    注: [OK] ボタンをクリックして Intel PROSet II を終了しても、アダプタは新しい値に更新されます。

    [Apply Settings] をクリックした後に Windows ネットワーク デバイス ドライバがアクティブ (ロード済みでオン) の場合、以下のダイアログ ボックスが表示されます。



    Windows のネットワーク デバイス ドライバが非アクティブ (オフまたはロードされていない) の際には、次のダイアログ ボックスが表示されます。


  10. どちらの場合にも [Yes(はい)] をクリックして設定の更新手順を継続します。 [Yes] をクリックすると、アダプタの設定が更新されます。 アダプタにネットワーク ドライバがロードされている場合は、更新の終了後にシステムを必ず再起動してください。

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Boot Agent を DOS 環境で設定

BACONFIG.EXE プログラムを使い、Boot Agent ソフトウェアを DOS 環境で設定および更新することができます。 これにより実行可能ファイルは BROW よりも容易な Boot Agent イメージの設定方法を提供します。 BACONFIG は、PXE 導入に際し POST 後に Ctrl + S キーを押すと使用できる設定メニューと同様の設定を制御します。

注: BACONFIG.EXE は、emm386.exe と共用できません。
注: フラッシュ ROM を持たない LOM または NIC をブート ソースとする DOS 環境で Boot Agent の設定を試行すると、警告メッセージが表示されます。 このメッセージは、システム BIOS に Boot Agent イメージがビルドされていない場合には設定変更が適用されない可能性があるという内容です。

DOS 環境で Boot Agent を設定するには:

  1. コンピュータを DOS プロンプトの状態で起動します。
  2. BACONFIG.EXE ユーティリティを含む CD-ROM またはフロッピー ディスクを挿入します。
  3. BACONFIG.EXE を含むディレクトリを現在のディレクトリにします。
  4. BACONFIG ユーティリティを起動するために以下のコマンドを入力します。

    BACONFIG

    複数のネットワーク インターフェイス アダプタがインストールされている場合は、NIC のリストが表示されます。


  5. 矢印キーを上下に操作して設定する NIC を強調表示し、Enter キーを押して継続します。
    注: システムにインストールされているネットワーク インターフェイス アダプタが 1 つのみの場合は、自動的に設定メニューの画面に移動します。

    設定メニューが表示されます。 このメニューでは左側に設定が、右側に対応する値が表示されます。 メニューの下付近にあるキーの説明は、設定値の変更方法を表示します。 選択した各設定に関する機能の簡単な 「ミニ ヘルプ」 の説明がメニューの下付近に表示されます。


  6. 設定の詳細情報は、F1 キーを押すとご覧になれます。
  7. 矢印キーを上下に操作して変更する設定値を強調表示し、選択します。 Enter キーを押して設定可能な値のリストを表示します。


  8. 矢印キーを上下に操作して希望値を強調表示し、選択します。 Enter キーを押して値を選択します。


  9. 他の設定を変更する場合、手順 7 と 8 繰り返します。
  10. 変更後、F4 キーを押して新しい値をアダプタに適用します。
  11. Esc キーを押して BACONFIG.EXE ユーティリティを終了します。
  12. Boot Agent Configuration Utility を終了するには [Y] を、継続するには [N] を、再起動するには [R] を押します。

Boot Agent の設定 で設定、使用可能値、および各値の影響に関する説明の一覧を参照してください。

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